結婚式ウェルカムボードの種類

結婚式のウェルカムボードと一言で言っても、実にさまざまな種類があります。ここでは、世の中にはどのような種類のウェルカムボードボードがあるか?を、代表的なものをピックアップして解説します。

いろいろな種類の結婚式ウェルカムボード

メッセージのみのウェルカムボード

メッセージ_ぼかし

最もシンプルなものは、おもてなしメッセージのみのウェルカムボードです。1990年~のウェルカムボードが誕生した頃は、このようなシンプルなメッセージボードが主流でした。シンプルな分、ゲストはメッセージのみに注目するので「言葉で伝えたい」場合には効果的です。但し、世に色々なものが出回っている昨今では、メッセージのみですとあたたかみに欠ける印象を持たれてしまうため、デザイン等は工夫したほうが良いでしょう。例えば、メッセージを手書きにしてみると、無機質な雰囲気を払拭しあたたかみのあるウェルカムボードに仕上げることができます。

また、言葉で想いを伝えることが得意な方であれば、簡単な一言メッセージではなくゲストへの手紙のような形で長文でメッセージを書くのもオススメです。言葉に重みがある場合、周りに装飾が無いほうが、より印象的に伝えられるケースもあります。但し、実情的には「シンプルなメッセージのみのボード」というのは少なく、似顔絵や写真や花など、何かしらで装飾されているケースが多いです。

似顔絵でつくるウェルカムボード

似顔絵_ぼかし

似顔絵でつくるボードは、定番として挙げられる結婚式のウェルカムボードの1つと言って良いでしょう。夫婦同士で似顔絵を書いてといった共同製作ができれば相当すごいですが、実際のところは、似顔絵専門のイラストレーターにおまかせするケースが大半です。結婚式のために、イチから手作りで描き上げるため、心を込めて作りこまれたあたたかい印象を与えることができます。

難点は、イラストレーターに頼んで書いてもらうため、仕上りまでに比較的時間がかかるところです。また、商品としてのウェルカムボードに加えて、イラストレーターの工数分のお金がかかるので、どうしても割高になってしまいます。時間とお金に融通が効くのであれば、あたたかみのあるウェルカムボードに仕上がるので、オススメの選択肢です。

写真でつくるウェルカムボード

写真_ぼかし

写真でつくるウェルカムボードも、定番の1つと言って良いでしょう。実際に採用されている数としては、最も多いかもしれません。新郎新婦の写真を用意して業者に送ると、デザイン加工等を施した上で、おしゃれなウェルカムボードに仕上げてくれます。

業者側でレイアウト等を加工するケースが大半なので、似顔絵のウェルカムボードほどではありませんが、仕上りまでには比較的時間はかかることが多いです。写真で仕上げる場合、方法にもよりけりですが、どちらかと言えば「あたたかみ」というよりは「高級感・おしゃれ感」といった印象を、より強く与えます。格式高い結婚式を演出したい方には、オススメです。また、二人の想い出の写真を使うことで、オリジナル度の高いウェルカムボードに仕上げることもできます。

ミラータイプのウェルカムボード

ミラー_ぼかし

最近では減ってきていますが、少し前まで非常に数が多かったのがミラータイプのウェルカムボードです。鏡張りの土台に、二人の名前や挙式日、メッセージ等が書いて仕上げます。登場仕立ての2000年~の頃はとても人気があり、流行に敏感な新郎新婦がこぞって採用していました。

しかしながら、最近では他にも様々な種類のウェルカムボードが登場しているのと、一時流行った背景から、現在ではやや時代遅れな印象も否めません。とはいえ、高級感・格式の高さを演出するには打って付けであり、未だに根強い人気はあります。ホログラムを使い、角度によってキラキラ輝くようなタイプのウェルカムボードもあります。また、鏡なので、挙式後も玄関に飾っておけば、そのままインテリア兼実用品として使えるというメリットもあります。

プチギフトでつくるウェルカムボード

プチギフト_ぼかし

プチギフトでウェルカムボードと聞くと思わず「?」となるかもしれませんが、これは、プチギフトを重ねてタワーやボードにして、その上のメッセージを添えてウェルカムボード代わりにするものです。挙式や披露宴に招く人数にも依存しますが、人数が多い場合には大きなタワーとなり存在感は出てきます。

但し、個性としては少し足りないので、実際のところは他のウェルカムボードと組み合わせる新郎新婦が多いようです。ウェルカムボードとしての役割とゲストに配るプチギフトとしての役割を、1つで2役賄える点は大変魅力的であり、人気は高いです。プチギフトのボードは披露宴の入り口前に置いて使う等、使い分けて利用するケースもよく見られます。

タペストリーのウェルカムボード

タペストリー_ぼかし

とにかく迫力があるのが、タペストリーのウェルカムボードです。タペストリーとは壁掛けなどに使われる、室内装飾用の織物のことです。等身大サイズで作ることが多く、目に入った人を圧倒します。お二人で撮影した写真を使ってタペストリーをつくるのが一般的で、新婦の綺麗なウェディングドレス姿を全面に押し出すことができます。どちらかと言えば女性から好印象を持たれることが多く、ゲストに女性が多い場合には良い選択肢の1つかもしれません。

ボード自体は大型ですが、布製であるタペストリー自体の原価がそれほどかからないため、額縁やイーゼルを含めたボードと比較してもそれほど大きなコストは掛からず、場合によっては安く済むこともがあります。但しサイズが大きいため、結婚式の後に自宅でインテリアとして使うことは難しく、大半はクローゼットや押し入れ行きとなります。業者に前撮りを依頼した場合、タペストリーのウェルカムボードをサービスとして付けてくれるところもあります。

筆文字で書いたウェルカムボード

筆文字_ぼかし

プロの書道家や筆耕(ひっこう)職人に依頼し、ウェルカムボードを作成します。新郎新婦の名前に、門出を祝う言葉(漢字)を添えて作成するケースが多いです。写真と組み合わせて作る場合もあります。神前式など、和の雰囲気を大切にした結婚式を行う場合には、とても相性が良いでしょう。似顔絵と同様、プロに書いてもらうため時間とお金がかかりますが、時間・お金ともに似顔絵よりは相対的に早く・安く仕上げることができます。

和傘のウェルカムボード

和傘_ぼかし

ここ最近で人気が上がり、ちょっとした流行になっているのが和傘のウェルカムボードです。趣がありオシャレな和傘に、新郎新婦の名前やメッセージを刻印し、ウェルカムボードの代用とします。筆文字のウェルカムボードと同様、和の結婚式とはとても相性が良いです。本格的な和傘を選ぶと、その重厚感とともに金額もとても高くなりますが、和傘の質にそれほどこだわらなければ、比較的リーズナブルな価格で、印象的なウェルカムボードをつくることができます。但し、タペストリーと同様に自宅でインテリアで使うのは難しいため、記念にはなるものの、挙式後の置き場には困ります。

装花でつくるフラワーウェルカムボード

リース_ぼかし

シルクフラワーやアートフラワーなどを使い、花やリボンでボードの周りをおしゃれに装飾するウェルカムボードです。額縁やフレームを造花やリボン等で装飾するのが一般的ですが、額縁そのものをリース型にして演出するウェルカムボードもあります。おもてなしのボードですので、ある程度は装飾を施し豪華にした方が、気持ちを厚く伝えることができます。(貧相なイメージを与えない、という点がポイントです。)

ボードにかかる金額はピンキリであり、当然ですが、たくさん装飾をすればするほど高くなります。お金をかけて豪華にするのも1つの手ではりますが、お金をかけずともアイデアと個性で魅力的なボードをつくることが可能です。過度に装飾にお金をかけるよりは、似顔絵や写真と組み合わせ作ることをオススメします。

プリザーブドフラワーのウェルカムボード

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーでつくるウェルカムボードも、人気急上昇中のウェルカムボードの1つです。特に、女性からの強い人気があります。プリザーブドフラワーとは、生花や生きた葉っぱを特殊な液に浸して、水分を抜いて長期保存可能にした花のことです。(ちなみに、日本ではブリザードフラワーというという誤った呼称が広がっていますが、正しくは「プリザーブドフラワー」です。保存できるようにした、という意味ですね。)

生花が持つ生きた魅力で華やかに表現できる他、結婚式の後の自宅のインテリアとしても活躍します。プリザーブドフラワー自体が比較的高価なこともあって、そこそこ金額はかかります。

カリグラフィーのウェルカムボード

カリグラフィー_ぼかし

カリグラフィーという言葉を初めて聞いた方も多いと思います。カリグラフィーとはギリシャ語で「美しい書き物」「美しく気品ある書法」を意味し、気品のある手書きの筆跡で文字を表現する芸術の事を指します。製作には、中世ヨーロッパ風の文字(フォント)が使われます。デザイン性の高いフォントを使うため、文字だけのウェルカムボードにしても、非常に存在感があり気品高く仕上ります。

業者に頼む場合、もともとは手書きのカリグラフィーが基本でしたが、最近では同じような見た目のカリグラフィーをPC等を使って製作できるため、手書きではなくコンピュータ製作の業者も増えています。当然、料金は手書きの方が高くなる傾向がありますが、一方で、本物との見極めが難しい性質を逆手にとって粗悪品を高い料金で売る業者も、中には存在します。業者にお願いする場合は、その点に留意して選びましょう。

切り絵のウェルカムボード

切り絵_ぼかし

少し変わり種ですが、切り絵でつくるウェルカムボードもあります。出来上がりは非常にシンプルですが、切り絵自体が持つあたたかみとデザイン性の高さもあって、センスが良い!と褒められることも多いようです。

ただ、業者にお願いすると額縁や加工賃と合わせて、結構な金額がかかります。切り絵のウェルカムボードを取り扱っている業者が少ないこともあってか、業者が出している金額はやや強気な印象を受けます。ご予算にもよりますが、切り絵のウェルカムボードを検討している場合は、自作してしまった方が良いかもしれません。

新郎新婦のウェルカムフィギュア

ドール

こちらも変わり種で、新郎新婦の写真をもとにそっくりなフィギュアを作成し、それをウェルカムアイテムとして飾るものです。金額的には他のウェルカムボードよりも値は張りますが、インパクトは絶大です。おもてなしの気持ちとともに、ゲストにちょっとした驚きをプレゼントしたいなら、選択肢の1つになるのでしょう。自分自身のフィギュアを見るというのも、おそらく一生に一度の体験になるかと思います。

サイズ的にはそこまで大きいものではないので、挙式のあとも、しばらくは自宅のインテリアに飾って、式の余韻に浸ることができます。

その他、手作りのウェルカムボード

色々紹介してきましたが、業者に頼むとそれなりにお金はかかるので、節約志向で行くなら自作のウェルカムボードという手もあります。自分で作れば、完全にオリジナルで仕上げることができるので、新郎新婦の人柄を反映させた、あたたかみのあるウェルカムボードをつくることができます。

但し、人に見せて恥ずかしくないクオリティを出せるかどうかは、作り手の腕次第。ともすれば、チープな印象を与えてしまう危険もあります。手作りのウェルカムボードに挑戦する場合には、しっかりとリサーチを行い出来上がりをイメージして、これならイケる!と確信を持ってから着手したほうが無難でしょう。

fulamuのウェルカムボードは似顔絵と写真のいいとこどり

ウェルカムボード イメージサンプル

世にある様々な結婚式ウェルカムボードをご紹介しましたが、最後にfulamuのウェルカムボードについてご紹介します。一言で表現すると、fulamuのウェルカムボードは似顔絵のウェルカムボードと写真のウェルカムボードのいいところどりです。写真に特殊な似顔絵加工を施すことで、あたたかみのある似顔絵のようなウェルカムボードに仕上げます。お手持ちのカメラやスマートニュースにある想い出の写真と、ウェルカムボードに添えるフレーズを送るだけで、数日後には世界に1つしかないオリジナルウェルカムボードが手元に届きます。

また、加工が発生するものの、製作工程を極力簡略化することに努めてコストカットしているため、非常にリーズナブルな価格でウェルカムボードをご提供しています。(他社相場と比較して頂ければ、分かるかと思います。)急ぎの注文にも出来る限り柔軟に対応しており、最短5日で発送します。お値段以上のクオリティは自負しておりますので、結婚式のウェルカムボードをご検討の方は、是非、選択肢の1つとしてご検討頂ければ幸いです。